2012年05月20日

「最後だとわかっていたなら」

久しぶりの暇な週末。雪が腐ってしまったから、滑りたい斜面も今はない。天気がいいのがもったいない。登山を始める前は何をしていたんだろう。これからどの山に登ればいいんだろう。路頭に迷ってる。こんな本を見つけた。


「最後だとわかっていたなら」
作・ノーマ コーネット マレック / 訳・佐川 睦

あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように
祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて
抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう

あなたは言わなくても
分かってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたら
一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と
わたしは 伝えただろう

たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるのだとしたら、
わたしは 今日
どんなにあなたを愛しているか 伝えたい

そして わたしたちは 忘れないようにしたい

若い人にも 年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめられるのは
今日が最後になるかもしれないことを

明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから

微笑みや 抱擁や キスをするための 
ほんのちょっとの時間を
どうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうして してあげられなかったのかと

だから 今日
あなたの大切な人たちを
しっかりと抱きしめよう
そして その人を愛していること
いつでも
いつまでも 大切な存在だということを
そっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や
「ありがとう」や「気にしないで」を
伝える時を持とう そうすれば
もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから


posted by うめさん at 15:41| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月13日

白馬鑓ヶ岳

鑓ケ岳 005_R.JPG先週の仕切り直し。白馬鑓ヶ岳を狙います。4時半頃の写真ですが、山が浮き出て見えてました。とがってるのが鑓ヶ岳。

鑓ケ岳 011_R.JPG鑓ケ岳 014_R.JPG今日は天気期待できます。少し登っただけでこの景観。結局1度も行けなかった唐松沢もくっきり。

鑓ケ岳 026_R.JPG鑓ケ岳 025_R.JPGピークまでもう少し。シール登行が判断ミス。思ったより急でした。板を担ぎキックステップで強行。雪崩が怖い一瞬でした。写真を撮っているおいらもやばいところにいます。ちょっと怖かったよ^^; 画像は後日。

鑓ケ岳 035_R.JPG鑓ヶ岳ピーク2,903m。6時間半で登頂。快晴。360°パノラマ。ここの眺めはかなりいいです。いつも思うけど写真では伝えれない。写真の数十倍きれいですから。

鑓ケ岳 037_R.JPG鑓ケ岳 038_R.JPG剱岳、毛勝三山。これを見たかった。

鑓ケ岳 041_R.JPG鑓ケ岳 036_R.JPG山の向こうに富山湾が見えました(左)。杓子岳の奥に先週登った白馬岳(右)。

鑓ケ岳 044_R.JPG鑓ケ岳 045_R.JPGピークからの滑りを満喫した後は、第2目的の鑓温泉。標高2,100mの天然温泉です。スキーウェアを脱ぎ捨てジャボン。

鑓ケ岳 048_R.JPG湯船からのこの景観。これ以上の温泉ってない。極楽極楽・・・



posted by うめさん at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月05日

白馬岳

白馬岳 003_R.JPG白馬岳 005_R.JPG今年もひとりぼっちのGW。天気も悪いしつまんない。だいちゃんと相談して、奥穂か白馬の2択から白馬大雪渓にしました。朝3時に出発しますが空模様がいまいち。こんな空でもGWのためか思ったより人がいます。視界も最悪ですぐそこにあるはずの白馬小屋すら目視できません。雲の切れ間でようやく小屋が確認でき、山頂にアタックします。

白馬岳 012_R.JPG白馬岳 020_R.JPG稜線に出ると爆風。白馬岳から剱岳を眺めるのが楽しみだったのに、全く見えません。とりあえず初登頂したのでよしとするか。昨日雪が降ったらしく、上部の滑りは大満足でした。

白馬岳 022_R.JPG白馬岳 023_R.JPG帰りはだいちゃんおすすめの「倉下の湯」。露天風呂に寝ころびながら白馬連峰を眺めることができます。

帰宅後ニュースを見てびっくり。6名が亡くなられたそうです。そういえばあの強風の中、ヘリが飛んでたのを不思議に思ってました。グループ登山は危ないんですよ。自分の判断がかき消されますから。雪洞を掘って6名で温め合えば1晩くらいは耐えれたはずなのに。他人の意見を尊重しつつも、最後は自分のジャッジで行動したい、山も日常も。悲しいニュースです。

posted by うめさん at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月30日

剱岳単独

剱岳単独 003_R.JPG剱岳単独 004_R.JPG予定もなく、どこへ登ろうかも決めてなく、とりあえず朝一から来ちゃいました。雄山は先週登ったしなぁ〜。やっぱり剱に行きたいなぁ〜。しかしいい天気晴れ とりあえず飲むべ。何もせず、雪上で飲んで昼寝。日が暮れちゃいました(笑) 贅沢な一日。

剱岳単独 015_R.JPG剱岳単独 007_R.JPG今年はひとりで挑戦。行けるところまで、ダメなら撤退、最初からあきらめない。それがおいらのスタイル。雷鳥平を4時半出発。平蔵谷取付きで7時半。デブリだらけは前年と一緒です。味方は天気晴れ ゆるみ過ぎて雪崩が怖いですがあせあせ(飛び散る汗)

剱岳単独 011_R.JPG今年は前年よりも積雪が少ないため、いたる所にクラックがあり何度もはまりかけました。天気が良いのはありがたいのですが雪がゆるみ体力を消耗。雪崩れに備えたルート取りをしたつもりですが、起きたら逃げれないでしょうね。判断を間違えたのはカニのタテバイ。アイゼンを外して登ったのですが、鎖がなくなったところから、雪面が凍ってました。あの狭い場所でザックをおろしてアイゼンを履く作業は究極でした。取付きから4時間半で登頂。やっぱりやればできる。

剱岳単独 013_R.JPG剱岳単独 014_R.JPG2度目の大脱走ルンゼ。ターンをするたびにザラメが雪崩れます。巻き込まれないように注意。前回の反省からデブリを回避し難なく剱沢へ。斜面を見上げると、自分が滑ったとは信じられない斜度です。

剱岳単独 006_R.JPG剱岳単独 017_R.JPG雷鳥平まで2時間半の登り返し。前年はバテバテだったのが、体力はついてきたようです。GWで賑やかなテン場。みんな楽しそう。おいらはひとりで眠る。達成感に包まれながら。
posted by うめさん at 19:11| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月24日

思い出 焼山 2012/03/04

IMG_5324_R.JPG

IMG_5330_R.JPG

IMG_5350_R.JPG

IMG_5352_R.JPGひとりもいいけど、ひとりじゃもったいない。すばらしい景色は誰かに伝えたい、一緒に見たいって思う。感動は×2倍になる。


IMG_5357_R.JPG

posted by うめさん at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月22日

アルペンルート全線開通

雄山 001_R.JPG雄山 004_R.JPG思いつきで来ちゃいました。でも、思いつきですぐにこんな場所にこれるなんて、富山県ってすばらしい。

雄山 006_R.JPGそしてピーク。バックは剱岳。

雄山 007_R.JPG雄山 008_R.JPG先々週行った槍ヶ岳の飛騨乗越が見える。先週行った大日岳が見える。登った山を別の山から眺めるのも登山の楽しみ。

雄山 002_R.JPG雄山山頂直下を滑り降りる。



posted by うめさん at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月15日

大日岳

NCM_0116_R.JPG高い山に登ると地球を感じる。そこにいる小さな人間が見えてくる。ほんの一瞬に生きる小さな人間。さあ、どう生きようか!
posted by うめさん at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月13日

思い出 八方尾根 2012/01/01

IMG_5277_R.JPG元旦に初めての八方尾根。ガラガラ沢を滑り降り、埋まっているはずの川が、まだ積雪が少なく埋まっていません。しかたなく裸足で渡るおいら。
posted by うめさん at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月10日

思い出 剱岳 2011/05/04

IMG_4034_R.JPG大ちゃんのカメラに残っていた画像をいただきました。
こちらは昨年5月の剱岳。デブリだらけの平蔵谷を登る。

IMG_4044_R.JPGカニのヨコバイ下の梯子を上るおいら。この場所、すごい高度感なんですよ。かなりびびってます。

IMG_4048_R.JPGカニのヨコバイ通過後、ここが一番怖かった。すべて凍ってます。ピッケルに体重をあずけての登攀です。滑落したら命はありません。

IMG_4051_R.JPG剱岳登頂。あの感動は忘れません。

posted by うめさん at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月09日

飛騨沢

飛騨沢 003_R.JPG飛騨沢 005_R.JPG待ち合わせ時間に遅刻したおいら。2:00待ち合わせの予定が起きたのが2:20。目覚ましを午後1:00にあわせるなんて、だいちゃんごめんなさい。予定より1時間遅れのスタートとなりました。

飛騨沢 013_R.JPGここまで約7時間。目的地の飛騨乗越が見えてからがまた長い。すぐそこに見えるのにここから2時間以上かかるのです。

飛騨沢 017_R.JPG飛騨乗越3,020m。凍ってます、すべてが(笑) 無理してシール歩行していたため途中で滑落しちゃいました。あ〜、終わったと思ったら、10mほど落ちてセーフ。まだまだ上を狙える位置だったため、そこからアイゼンに履き替えてなんとか見れました、槍ヶ岳。

飛騨沢 019_R.JPG飛騨沢 018_R.JPG風が強すぎて四つん這いのまま、あっちとこっちの写真を撮って撤収。

飛騨沢 023_R.JPGごほうび、いただき! 山の神様ありがとう。


posted by うめさん at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする